拓南製鐵株式会社

鉄材を鉄筋や鉄線に成形する「圧延」の工程にLNGを導入し、
年間1,100tのCO2排出量削減の見込み

拓南製鐵株式会社

拓南製鐵株式会社

〒904-2162 沖縄県沖縄市海邦町3番26
TEL:098-934-6822(代)

Webサイト 拓南製鐵株式会社

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 拓南製鐵株式会社は昭和31年に伸鉄業を開始し、県内唯一の製鉄メーカーとして建設業を支える鉄筋を製造しています。鉄スクラップを再資源化することで循環型社会の実現に取り組み、経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定されるなど、沖縄県の製造業をリードしている企業です。

ポイント

沖縄県補助事業「エネルギー多消費型事業者のLNG転換普及事業補助金」によりサテライト設備費の補助を受け費用削減

天然ガス転換でCO2排出量を年間約1,100t削減の見込み

メンテナンスや稼働作業の負担を軽減

導入詳細

拓南製鐵 導入詳細

お客さまの声

取締役(圧延部門掌握)奥平 勉さま

取締役 奥平 勉さま

圧延部 次長 仲村 将さま、圧延部圧延課 職長 石原 昌明さま、圧延部圧延課 當山 瑞樹さま

(右から)圧延部 次長 仲村 将さま
圧延部圧延課 職長 石原 昌明さま
圧延部圧延課 當山 瑞樹さま

鉄筋を製造している中部事業所では、鉄材に圧をかけて鉄筋や鉄線に成形する「圧延」工程の燃料に天然ガスを導入しました。平成20年にC重油からLPG(液化石油ガス)へと燃料転換をした際にも、燃費向上やCO2排出削減の成果が見られましたが、近年では精製施設閉鎖や価格の高騰など、LPGの供給体制とコスト面での不安要素が出てきていました。さらに石油ガスは空気より重いので、万が一漏れた場合には工場の地下施設にガスが滞留し、事故の危険性があることが大きな課題でした。

そうした中で沖縄電力さんから天然ガス導入のご提案をいただき、平成30年5月に燃料を天然ガスに転換しました。天然ガス供給のサテライト設備設置にあたっては、株式会社プログレッシブエナジー(以下PEC)と共同で沖縄県の補助事業に申請し、補助を受けました。補助金の活用など、導入に際して手厚いサポートをしていただいたことで、スムーズに燃料の転換を実施することができました。

天然ガスへの転換によって、CO2排出量を年間1,100tも削減できる見込みです。さらにLPGに比べてメンテナンスの手間が減ったことで、各種点検に充てていた時間や人員を他の作業に充てることができ、作業効率も向上しました。

そしてなにより、天然ガスは空気より軽いため地下に滞留せず、事故の危険性が低くなることが大きなメリットです。

また、LPGはボイラーで温めて気化する必要があったので、使用できるまでに30分ほどかかっていましたが、天然ガスはバルブをひねればすぐに使用可能です。ボイラー作業が不要になった分、従業員の勤務時間を削減でき、労働環境の改善も実現しました。

(取材日:平成30年12月)

INSTALL

主な導入機器

LNGサテライト設備

LNGサテライト設備

気化設備

気化設備

PROFILE

お客さまプロフィール

製鋼工程(出鋼)

製鋼工程(出鋼)

製鋼工程(鋳造)

製鋼工程(鋳造)

圧延工程(加熱)

圧延工程(加熱)

圧延工程(冷却床)

圧延工程(冷却床)

製品(鉄筋コンクリート用棒鋼)

製品(鉄筋コンクリート用棒鋼)

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