医療法人 博寿会

脱炭素社会に向けた医療法人の新たな取り組みとして
かりーるーふを活用

医療法人 博寿会

〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川972番地

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医療法人博寿会は、沖縄県国頭郡本部町に位置し、地域に根ざした信頼される医療の提供を目指しています。もとぶ記念病院、メンタルクリニックやんばる、介護老人保健施設もとぶふくぎの里などを運営し、精神医療を中心に、心の問題に専門的に取り組み、全人的な関わりを通して一人一人を大切にし、地域の健康と福祉に貢献しています 。

 

ポイント

太陽光で発電した電力を施設内で利用することで、年間約196tCO₂排出を削減。

停電時でも蓄電池を活用し入所者へ温かい非常食の提供が可能。

CO₂削減量については、年度排出係数により変動があります

かりーるーふ(事業用)について

かりーるーふ(事業用)

お客さまの施設に、おきでんグループ所有の『太陽光発電設備』と『蓄電池』をお客さまの初期費用負担ゼロで設置し、発電した電気をお客さまにご利用いただくサービスで、検討から導入、アフターフォローまで、おきでんグループがワンストップで対応します。

また、メンテナンスや撤去費用のお客さま負担はございません。

お客さまの声

(左)総務部経理課 課長 渡久地さま
(中央)常務理事 髙石さま
(右)事務局長 宮里さま
(令和7年当時)

本部町は、八重岳の桜並木、海洋博記念公園、備瀬のフクギ並木など自然に囲まれた観光地であることから、SDGsの観点から医療機関においても自然エネルギーの活用が必要と考えていた中、かりーるーふサービスについての紹介をいただき、同サービスのCO₂削減効果とともに初期投資をかけずに設置できることや蓄電池も設置いただけることにも魅力を感じ、サービス導入をお願いすることにしました。

 医療機関は台風時においても電力を含むライフラインは常に稼働していなければならないことから、停電時に蓄電池が活用できることは安心材料のひとつとなります。停電時でも一部の調理器具を活用し食事の提供に役立てる、災害時の通信機器の電力や充電に役立てたいと考えています。

 病院に加え、併設の介護老人保健施設の屋根に合計145kWの太陽光発電設備を設置いただき、発電された電力を活用することで年間196t(杉の木約2万2千本分)のCO₂を削減することが可能となりました。これはエネルギーコストが上昇する環境下にありながら、光熱水費の削減に大きな効果を発揮しているということでもあります。また、かりーるーふの効果を見える化し、職員に伝えることで、職員の省エネ意識が高まったこともよい効果のひとつです。

INSTALL

主な導入機器

もとぶ記念病院

            パネル             90kW

            CO₂削減量   120t

 

介護老人保健施設もとぶふくぎの里

            パネル             55kW

            蓄電池     13.5kW

            CO₂削減量    76t

※CO₂削減量については、年度排出係数により変動があります

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